くせ毛で縮毛矯正をやめたい方必見!カットで癖を収まるようにしました。

こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ

hiar&make-up ichiru代表の平田です。


くせ毛でずっと縮毛矯正をしてきたけど、本当は縮毛矯正をしたくない、縮毛矯正をやめたい方も多いのではないでしょうか?

ichiruには、そんな悩みを抱えた方が数多くいらっしゃいます。

なかには県外や市外から、名古屋までカットだけでくせ毛が収まるようにしたい!自然な内巻きにしたい!という思いで遠くからいらっしゃいます。

もちろん、カットだけで収まるくせ毛も十分ありますし、縮毛の方でもブローを頑張ってもらったりお客様の努力も必要ですが、カットを工夫すれば自然な内巻きになるお手伝いはできます。


そこは大前提として、


ですが、

縮毛矯正をすれば収まる髪なのに、なぜ、皆さん縮毛矯正が嫌なのか?

・施術に時間がかかる

・根本の伸びてきた部分となじみが悪い

・ずっとかけ続けなければいけない

・髪が傷む

・ピンピンになり、違和感がある

・3、4ヶ月に1回かけなければいけない

・料金が高い

など


これらの悩みはある程度、工夫することで解決するのではないでしょうか?


・施術に時間がかかる ・料金が高い 

→ポイントだけにする(表面など広がりやすい部分だけにする)


・根本の伸びてきた部分となじみが悪い 

・ずっとかけ続けなければいけない 

・3、4ヶ月に1回かけなければいけない 

・ピンピンになり、違和感がある

→薬剤を工夫して伸び過ぎない自然なストレートにする。

=そうすることで縮毛矯正をかけた部分がピンピンにならないので伸びてきた癖とも馴染み、縮毛矯正をかける頻度も減ります。

結果、回数が減れば年間かかる料金も安くなりますよね。


・髪が傷む

→弱酸性や微アルカリなど髪に優しい薬を上手く使い、ダメージを最小限に抑える。



要するに、縮毛矯正を嫌いにならない為には、より自然な内巻きストレートがポイントですが、


自然な縮毛矯正(アイロンストレート)の作り方は?

・自然な縮毛矯正を作るには正確な薬剤選定が必須です。

アイロンを丸く入れる事で内巻きになるという考えもありますが、実際には、それだけでは不十分です。

薬剤選定はダメージレベルに合わせたPHの調整と伸び率を考えた還元率の調整が必要になります。

この還元率の調整で自然なストレートになるか、ピンピンのストレートになるかが決まります。


詳しくはこちらのブログで

↓↓↓

自然な縮毛矯正(多毛・縮毛用アイロンストレート・アイロンストレート)の例

ポイント多毛・縮毛用アイロンストレート・ポイントアイロンストレートの例



それでも、やっぱりストレートはやりたくない、やめたいという方は

最初の方に書いた通り、カットを工夫すればカットだけでクセが収まり、自然な内巻きになります。


カットだけでくせ毛を収めたブログはこちら

↓↓↓

縮毛矯正をやめて(せずに)カットだけで癖を収めれた例



いろいろと説明が長くなりましたが、

今回のお客様です。

<BEFORE>

新規のお客様です。

根元のカラーの伸びを見たら、わかるようにかなりお久しぶりの美容室でした。



ご希望は?

短い!
かなりバッサリ!?

ちなみにこの他にショートボブの写真もお持ちでしたが、

ご予約前に、必ず新規のお客様にはこちらの内容を全てご了承を頂くようにしていますが

↓↓↓

https://hairmakeichiru.com/category/新規のお客様へ/


その中に書いてある通り

↓↓↓

ichiruでは、

新規のお客様はバッサリ切りません!!


長さは変えなくても、十分イメージは変わりますし、長さを変えない方がかえってカットの違いがわかります。

<長さを変えずにイメージを変えて素敵になったお客様>

バッサリ切るのは、2回目以降(僕のカットを気に入ってから)にしましょう。


ということで、今回は、こちらを目指してカットすることにしました。

↓↓↓

ミディアムウルフヘア

ちなみにシャンプーするとこんな感じでした!

<シャンプー後>

根本は縮毛、中間は縮毛矯正毛(ストレート毛)、毛先はデジタルパーマ毛

根元の癖、相当強いです

この時点で、短くすると広がることが容易に予想されます。


やっぱりバッサリは危険でしたね!

でもね、かなり頑張ってカットしたので、

<カット後>

とは言え、わりとバッサリ!!

<AFTER>

写真のようなくびれのあるミディアムウルフに、素敵になりましたよね。

流石に今回はブラシでブローはしました。

でも、アイロンは使っていません。

ご自分でできる程度のブローです。

だから、

くせ、まだ残ってますよね?

でも、カットだけで、十分、綺麗になったんではないでしょうか?

縮毛矯正をやめるタイミングはすごく難しいです。

なぜなら、根元から毛先まで、全てがくせ毛ならまだ収まりやすいですが、毛先がピンピンストレートで根元が縮毛が1番馴染みが悪いからです。

だから、一気には難しいかもしれませんが、先ずは少しくせを残した自然な内巻きストレートをしたり、カットを工夫したり、ヘアスタイルでカバーできるものを一緒に探してみたり。

徐々に負担を減らせると嬉しいですね。


名古屋市昭和区隼人町9−3JUNビル1階C

hair&make-up ichiru (いちる)

代表 平田伸哉

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