ハイライトカラー、種類別の料金や時間、ダメージなどについて詳しく説明しました。

こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ

hair&make-up ichiru代表の平田です。


最近、ハイライトカラーが流行ってきて、

ichiruでもオーダーが増えてきました。


そこで、今回はハイライトカラーの種類別での仕上がりの違いや料金、施術時間、ダメージ、ブリーチの有無などについて説明していきたいと思います。


1・全体カラーはぜずにハイライトのみの場合

時間は45分〜1時間15分位 
料金は7000円〜1万円位 
硬毛だとブリーチを入れないと明るくならないので明るくしたい場合はブリーチが必要です。
 ブリーチを使用した場合赤みも出やすいですし、黒髪とのコントラストも出るのでWカラー(4)か全体もカラーをしながらハイライトも入れる(2・3)かを選択した方がより自然な仕上がりになります。

明るくしない場合であれば、ブリーチは必要なくハイライトに色味を入れれるので赤みも抑えられ自然に仕上がります


軟毛は初めから地毛が茶色いので、ブリーチを入れなくても明るくなり硬毛と比べると赤みも出にくいです。


とはいえ、やはり黒髪とのコントラストはでますので、より自然に仕上げたい場合は全体カラーもしながらハイライトもプラスする方法がオススメです。次に紹介する2・3はそんな方法になります。

2・元々カラーをしている方で、根元リタッチとハイライトの場合

時間は1時間〜1時間半位
料金は8500円〜12000円位 

かなり自然に仕上がりますが
1プロセスだとハイライトに色は入れれないのでハイライトにもグレーなどが入っているようなカラーは難しくなります。

3・全体カラーとハイライトの場合

時間は1時間15分〜1時間45分位
料金は9500円〜13000円位

こちらもかなり自然に仕上がりますが
1プロセスだとハイライトに色は入れれないのでハイライトにもグレーなどが入っているようなカラーは難しくなります。

ここまでは、ハイライトとカラーの同時進行、つまり一度で行えるハイライトでした。



4・ここからは、Wカラーになります。

Instagram等でよく見かけるハイライトはこの方法がほとんどです。

時間は1時間半〜2時間位 
料金は14000円〜18000円位 
時間や料金やダメージも伴いますがこの方法が1番綺麗に仕上がります。

僕の作品ではありませんが、下のようなカラーがWカラーになります。

ブリーチのみでハイライトを入れて、その後1度ブリーチをシャンプー台で流してグレイ系カラーを入れていると思います。

いかがでしたでしょうか?

ハイライトカラーを悩んでいる方は、どの方法にするのか、時間や料金、髪への負担等を考慮して判断して頂けると良いと思います。

尚、ハイライトカラーをする際は、通常カラーと時間が違ってきますので、どの方法を選択するかも含めて事前にご相談下さいね。


名古屋市昭和区隼人町9−3JUNビル1階C

hair&make-up ichiru (いちる)

代表 平田伸哉

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