[50代60代髪型]くせ毛をカットと縮毛矯正で”るい”深津絵里さんの髪型に

こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ

hair&make-up ichiru代表の平田です。


今回はくせ毛のお客様にアイロンストレート(自然な縮毛矯正)をかけて


NHKの連ドラ『カムカムエブリバディ』の、るい役で話題だった深津絵里さんのショートヘアにカットしていきましたのでご紹介していきます。


<BEFORE>

くせ毛でウネる髪質です。

半年前にアイロンストレート(自然な縮毛矯正)をかけていますが、根元が伸びてきて癖もかなり出ています。

今日のメニューは根元のカラーとアイロンストレート(自然な縮毛矯正)とカットです。


ご希望は?

『カムカムエブリバディの深津絵里さんで』


『深津絵里 るい髪型』で検索してみると

前髪ぱっつん
耳かけショート

柔らかい雰囲気で、外国の子供のような髪に見えます。

ポイントはストレートでピンピンにしない、伸ばし過ぎないことですね。

ということで、先ずは根元の白髪を染めて

次にアイロンストレート(自然な縮毛矯正)をしていきました。

根元の癖を確認すると

サイド弱め
後ろ強め

場所によって癖の強さに違いがありましたので

<薬剤選定>

伸ばし過ぎないようにすることは大前提で、
8割伸ばす薬と6割伸ばす薬との2種類を用意

<薬の強さのイメージ>

100%伸ばす=ピンピンストレート

80%伸ばす=くせを少し残す

60%伸ばす=くせを半分くらい残す


<薬剤塗布>

白は8割伸ばす薬、水色は6割伸ばす薬で
塗り分けていきました

この後、薬を流して、

アイロンをしていきました。

アイロンはしっかり伸ばしても、薬で癖の伸ばし加減は調節しているので自然に仕上がります。


次に2液をつけて流した後、カットをして完成です。


<AFTER>

自然な柔らかいストレートになって、正にカムカムエブリバディのるい役の深津絵里さんですね。

内側を見ると

伸びてはいますが、若干自然な癖が残っています
ストレートはペタンコになりがちですが、ボリュームもそのままですね。

いかがでしたか?

縮毛矯正=ペタンコ 

縮毛矯正=ピンピン

と思われ、50代60代の方は髪が細くなってくると敬遠されがちですが、やり方を工夫すれば素敵になれます。

髪質の変化の中で、悩んでいる方がいましたら是非ご相談下さい。

名古屋市昭和区隼人町9−3JUNビル1階C

hair&make-up ichiru (いちる)

代表 平田伸哉

ご予約はこちらから

外部講習も受付けております。

リクルート

関連記事