パーマはカットで8割決まる!!

こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ

hair&make-up ichiru代表の平田です。

ウェーブスタイルにしたり、ゆるふわにしたり、ワンカールにしたりパーマデザインは様々できますが、

実は、パーマの仕上がりのクオリティーはカットの時点で8割決まっています。

今日はショートのパーマスタイルのビフォーアフターで解説していきますので

先ずはBEFOREからご覧下さい。

<BEFORE>

硬毛多毛の直毛の髪質。

半年前にデジタルパーマをして、そこからパーマを活かしつつ、カットをしながら内巻きを保持しておりました。

<半年前にパーマをした時のブログ>

いよいよパーマがなくなってきたので今日はパーマをかけていきます。

先ずはカットから

バッサリ!!

<カット後>

中間から隙間を作っています

続いてパーマ

<薬剤選定>

場所によって髪のダメージが違うので、2つの薬剤を用意

<薬剤塗布>

紫外線等でダメージのある表面は弱酸性で、他は微アルカリでダメージを最小限に

薬液を流した後、

<パーマをオン>

ロッドに巻いて熱で形をつけていきます

2液を塗布後、流して仕上がりです。

<AFTER>

BEFOREはボテッとした重たい状態でしたが、パーマがゆるふわにかかり、柔らかさと動きが出て素敵になりましたね。

さて、パーマはカットが8割というテーマでしたが、

カット後の状態と並べると、カットでできた隙間にパーマがかかって動きが出てるのがよくわかります。

<カットとパーマの連動>

カットで作った隙間にパーマがかかっています。

このように、カットでデザインをしっかり作っているとお家でのお手入れのしやすさにも繋がりますし、パーマが取れかけた時にもスタイルが崩れにくく、長くパーマを楽しめます。

名古屋市昭和区隼人町9−3JUNビル1階C

hair&make-up ichiru (いちる)

代表 平田伸哉

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