理想の髪型+似合わせ=ポイントをどこに置いて切るのか?

こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ

hair&make-up ichiru代表の平田です。


多くの方が、なりたいイメージの髪型や理想のスタイル(髪型)があると思いますが、

髪質や骨格、そして顔立ちからも、理想の髪型をそのままカットして良いのかという問題が出てきます。


そこで、今日は僕がどのポイントで似合わせを行いながら、理想の髪型に近づけていくのかを徹底解説していきたいと思います。



先ずはBEFOREからご覧下さい。

<BEFORE>

全体にうねる癖と表面の髪がちりつく癖があります。

そして、襟足は浮きやすく表面はペタンとしやすい髪質です。



なりたいイメージは?

丸みボブ、しかも直毛のサラサラヘア。ストレートアイロンでスタイリングしてるスタイルです

ともあれ、とにかく襟足が丸い。

というか内側の厚みがないイメージ。


ということは髪質的に

この襟足の厚みを取りたい
内側からずっと浮いてきてます
1番下はめちゃ浮きます。

では、カットしていきます。

浮くからといって剃ったり、刈り上げたりはできませんので、襟足の1番下は短くして、その上の髪を被せて浮きを抑え、耳後ろの厚みはレイヤーで取っていきます。
だいぶ厚みが取れましたよね。



ここに上の髪を被せてアウトラインを作り、軽く段を入れていきます。


そうすると、


<AFTER>

いい感じになりましたよね。

アイロンは使っていないので、くせは残っていますが、かなり理想の髪型に近いスタイルになりましたし、まとまって丸みボブの可愛い丸みが出ましたね。

襟足はこのように、

内側を短く
上側が長くなるように
耳後ろはレイヤーで厚みが取れています。


このようにポイントを抑えていけば、理想のスタイルと骨格や髪質、顔立ちが違ってもかなり近い感じに仕上げれます。

くせや骨格で諦めないで、先ずはご相談くださいね。


名古屋市昭和区隼人町9−3JUNビル1階C

hair&make-up ichiru (いちる)

代表 平田伸哉

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