アレルギーの方でも安心。ノンジアミンカラーが更に濃く白髪もしっかり染まるようになりました。
こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ
hair&make-up ichiru代表の平田です。
今日は、ジアミンアレルギーの方へ向けてのブログです。
僕も花粉症だったり、植物アレルギーが少しあったりしますが、
最近、凄くアレルギーの方が増えてきたように感じます。
稀ですが、ヘアカラーに使われているジアミンでアレルギーが出るケースもございます。
そんなお客様には、
・ヘアマニキュア
・ヘナ
・塩基性カラー(ノンジアミンカラー)
などの選択肢がございます。
これらのカラーには、それぞれメリット・デメリットがございます。
全てに共通していることは、黒髪を明るくできないこと。
他にそれぞれのメリットデメリットは
ヘアマニキュアは
<メリット>
色が選べる
白髪が濃く染まる
<デメリット>
頭皮に付くと染まってしまうので根本ギリギリが染まらない
色落ちが早い
ヘナは
<メリット>
根元から染められる
デトックス効果があると言われている
髪にハリコシが出る
<デメリット>
植物アレルギーの方は使えない
オレンジに染まる
パーマがかかりづらくなる
髪が硬くなる
塩基性カラーは
<メリット>
色が選べる
根元から染められる
髪の艶と手触りの向上
アレルギーが出にくい
<デメリット>
色が薄い
色落ちする
それぞれデメリットメリットがございますが、
ichiruでは、ヘアカラーとの相性やパーマやストレートのかかりが悪くなる等の課題があり、ヘナは使用していません。
ですので、ジアミンアレルギーの方にはヘアマニキュアか塩基性カラー(ノンジアミンカラー)の選択になります。
ただ、ノンジアミンカラーはヘアマニキュアと比べ白髪の染まりが悪いのが悩みの1つではありました。
そこで、今回出たのが
今まであったブラウンとブラックが6レベルに対して5レベルと非常に色が濃くなりました。
これで、染まりがよくなると良いのですが、ということで実際にカラーをしていきました。
<BEFORE>
2ヶ月前にサロンでノンジアミンカラーのブラウンでカラー。3週間前にホームケアのブラウンでカラーしたらしいですが、ほとんど取れています。
今回はノンジアミンカラーのダークブラウンでカラー。
15分放置して、シャンプー。
<AFTER>
かなりの艶、綺麗になりました!!
う〜ん、でも白髪の染まりは正直、完璧ではない。
ブラウンより若干染まりが良い感じです。
やはり染まりの良さでは、マニキュアには勝てない・・・
でも、手触りはやっぱり良いし、艶も出る、根元から染められる。
何を重視するかですが、手触りや艶、根元の染まりなどを重視される方で白髪をしっかり染めたい方には今まで以上の仕上がりかと思います。
もちろん、こちらは今まで通りカラーとカラーの間のホームケアもありますので、1週間置きに使用してもらえると白髪カバーができます。
暗くなりすぎるのが嫌な方はブラウンがオススメ
暗くなっても良いからお家でもしっかり染めたい方はダークブラウンがオススメ
ノンジアミンカラー、アレルギーが気になる方は是非、お試し下さい。
名古屋市昭和区隼人町9−3JUNビル1階C
hair&make-up ichiru (いちる)
代表 平田伸哉
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