長さを変えずに頭を小さくしてみました。[カット解説付き]


こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ

hair&make-up ichiru代表の平田です。

今日は長さを変えずに頭の大きさを小さく見せるカット方法について解説していきます。

先ず、BEFOREからご覧下さい。

前回カットから、3ヶ月経過してます。

3ヶ月経っているわりには、崩れていないですよね?

その秘密は

浮きやすい襟足に対して、上の髪を長く切っていくことで浮きを抑えています

浮きやすい部分の内側を短くすることで浮きを抑えています(ミルフィーユカット)


ご希望は?

長さはあまり変えずに、”キュッと”小さい感じにして欲しいです。

この場合考えられるカット方法としては

1・長さを変えずに軽くする(長さを変えずに髪をすく)

ですが、この方法だと今回のお客様のように髪が浮くくせが強い方の場合、逆に大きくなり兼ねません。

襟足だけじゃなくサイドも根本が浮いています

そこで、今回はこの部分をブロッキングして

2・土台の部分をコンパクトに作ることで、頭を小さくしていきます。

<ブロッキング>

後ろは4つのセクションに分けて、その間に隙間を作ることで頭を小さくしていきます
サイドは2つの間に隙間を作ります

<土台の部分のカット後>

細かくブロッキングして、1つ1つを小さく作っていったので土台がコンパクトになりましたよね

カットは建築と一緒で土台、家でいう基礎が大切です。

土台がいい加減では持たないし、土台が丁寧だと持ちがすごく良いです。

この上に表面の髪を被せて、形をデザインしました。

さて、仕上がりは?

<AFTER>

”キュッと”小さい感じになりましたね。

MサイズからSサイズにサイズダウンしましたね!

デザインをする上で、見てすぐにわかりやすいから、どうしても表面的な部分を重視しがちですが、カットで大切なことは土台です。

土台がきっちりしていれば、頭の大きさも変えられますし、崩れず長持ちします。


<美容師さんへ>

カットは工夫1つで楽しくなります。

基本はあるかもしれないですが、決まった切り方なんてありません。

お客様みんな髪質も骨格も顔立ちも違います。それぞれに対してそれぞれの方法を理論的に学んでみませんか?

美容師さんに向けての講習会も行います。

講習会をご希望の方はお気軽にLINEかメールでご連絡下さい。


名古屋市昭和区隼人町9−3JUNビル1階C

hair&make-up ichiru (いちる)

代表 平田伸哉

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