カットとパーマの連動がタイトな襟足を作る

こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ

hair&make-up ichiru代表の平田です。

 

カット、カラー、パーマ、メイクどれが得意ですか?どれが好きですか?

 

時々、そんな素朴な疑問をお客様から頂きます。

 

僕の答えは『どれも好き!!』

 

というより『デザインを作る上でどれも欠かせないのです!!

 

 

BEFORE

2ヶ月前に僕がカットしたお客様です。

襟足が浮きやすく丸みを出にくい髪質ですが

 

ご希望は、

 

『丸い感じにしたい!!』でした。

 

先ずカットからしていきました。

既に丸くなりましたよね。

 

続いてパーマです。

ちなみに襟足はこんな感じで切っています。

 

1番下の浮く部分は短くして、次を長くしてあります。

ここから、パーマをかけ始めます。

外ハネにね^ ^

 

実際には外ハネにはならず、根元の浮きを抑えて、毛先だけ柔らかく馴染む程度にかかります。

 

こんな感じに全体を巻いていきました。

さて、仕上がりは?

AFTER

丸い感じになりましたね。

襟足も馴染んでいますよね。

 

簡単に見えますが、カットの時点でどこにどんなパーマをかけるのか決めて1パネルずつ切っています!!

 

もし、襟足からパーマをかけたら? もし、外ハネの部分を内巻きで巻いたら? もし、襟足を1番下から作ってしまったら?

 

カットが違っても、パーマが違っても、違うデザインになってしまいます。

 

大切な事は、全てが連動している事!!

 

デザインは点ではなく線で繋がっているのです。

 

 

 

名古屋市昭和区隼人町9−3JUNビル1階C

hair&make-up ichiru (いちる)

代表 平田伸哉

 

052-870-7770

 

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