BEFORE→AFTER, デジタルパーマ, ブログ

巻いても取れちゃう細毛直毛をデジタルパーマでゆるふわカールに

こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ

hair&make-up ichiru代表の平田です。

巻きが取れやすい髪質で悩んでいる直毛さんは、実は多いのではないでしょうか？

細毛だったり猫っ毛で直毛の方は特にカールが取れやすく、朝アイロンで巻いても夕方にはほとんど取れてしまいます。

それでいて、美容院でパーマをしても、かかりにくく取れやすい髪質です。

そんなカールが取れやすい女性にはデジタルパーマが絶対オススメです！！

今日は、細毛直毛のお客様に実際にデジタルパーマをかけていきましたのでご紹介していきます。

＜BEFORE＞

細毛で猫っ毛、直毛のお客様です。美容室に来る前にアイロンで巻いていますが、美容室に来る頃にはほとんどカールが取れています。

こちらに中間からSカールでゆるふわにかけていきます。

先ずはカットから

中間からカールが出るようにスライドカットで中間から動きを出しました

＜薬剤選定＞

細毛でダメージを受けやすいのと、表面と内側では髪のダメージが違うので

組み込みトリートメント（￥３３００）もしながら表面は微アルカリ　襟足などダメージの少ない部分は弱アルカリと塗り分けます

※酸性のパーマ液が１番ダメージしないと思われるケースが多いですが、酸性はキューティクルを開く力がなく、健康な髪に使用すると髪が固くなり逆にダメージにつながります。

酸性を使用するケースはキューティクルが開ききっているブリーチ毛（金髪）やパーマカラーを繰り返している方に使用します。

＜薬剤塗布＞

デジタルパーマは薬をつけた位置からカールがかかるので、動きを出したい中間〜毛先に塗布します

＜ロッド巻き＞

取れやすい髪質ですので、細めで巻いていきます

仕上がりです。

＜AFTER＞

中間からSカールでゆるふわになりました。

バーッと乾かして中間毛先にミルクをもみ込んで完成です。

これで当分、巻かなくて済みますね。


名古屋市昭和区隼人町９−３JUNビル１階C

hair&make-up ichiru　(いちる）

代表　平田伸哉

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