カラーってどこで染めても同じ!?
こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ
hair&make-up ichiru代表の平田です。
Q.カラーってどこで染めても同じですか?
A.全く違います
カラー剤
1剤(カラー剤)と2剤(過酸化水素)を混ぜて作るものです。
これは、市販品も美容室で扱う物も確かに同じ仕組みです。
ただ、このカラー剤の中には
ですから、タイプによっては
ちなみにichiruには、弱酸性のカラー剤も
オキシドールの中にも
タイプによっては
ここまではご理解頂けますか?
敏感なお客様や美容師さんならわかりますよね?
メーカーによってのカラーダメージの違いがある事を・・・。
そして、食品も衣料品も医薬品も車の部品や電化製品なんかも全て同じ事が言えると思いますが、
材料費が変わってきます。
ただ、表面上の定価は同じです。
値引率が違います
過酸化水素のみが凄く安いメーカーもあります。
カラー剤と過酸化水素には相性があります。
お蕎麦屋さんが水にこだわったりしますよね?
基本、カラー剤の場合、同じメーカーが良い事が多いです。
そんな所で扱っている商材って差があるものです。
飲食店で考えると解り易いですよね!?
もう1つ重要なのは扱う人の気持ちになります。
前にも同じようなブログを書いておりましたのでよければこちらも
カラーで髪をダメージさせ続けたくない。
例えば、ダメージよりも色味が重視の美容師さんであれば、アルカリを使って毛先まで塗っていきます。
ダメージを気にする美容師さんであれば、毛先は弱酸性もしくは微アルカリで塗っていきます。
ちなみに、これは僕の体験談ですが、あまり強いカラー剤を使い過ぎると髪だけでなく、頭皮も硬くなります。
ですので、ichiruの場合は、
もちろん、アルカリカラーや過酸化水素の中にはトリートメントがしっかり含まれた物で同じメーカーで相性の良い物を使用しています。
こんな感じで仕上がります。
ここで、もう1つ理解して貰いたいのがBEFOREとAFTERでそこまで色落ちが感じない事です。
アルカリが弱ければ褪色も少なくダメージも少ないのです。
名古屋市昭和区隼人町9−3JUNビル1階C
hair&make-up ichiru (いちる)
代表 平田伸哉
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