カラーで髪をダメージさせ続けたくない。
こんにちは。スタイリスト兼メイクアップ
hair&make-up ichiru代表の平田です。
先日、新規のお客様に
『これだけカットが凄いとカラーも凄いんでしょうねぇ。』と聞かれ、
『カラーですか?大した事ないですよ、普通ですよ。』とお答えしました。
実際、あまり期待され過ぎても困るので・・・・・
1口にカラーが凄いと言っても、カラーの凄さって色々ありますよね?
・ハイトーンカラー、ブリーチが上手。
・ヘナや香草カラーなど自然派層やアレルギーの方にも強い
・パーソナルカラーがみれる
などでしょうか。
僕は、そのどれでもないです。
メイクもやっていたし、パーソナルカラーもある程度勉強しているので見れますが、それより直感を信じていますし、
ハイトーンカラーは絶対的に髪がダメージするのでやりたくないですし、ヘナは考えましたが時間がかかり過ぎる為、現実的に難しい。
ただ、いろんな美容室で働き、いろんなカラー剤を使い、わかっていたことがありました。
それは、カラーで髪がどんどんダメージしていく事!!
そして、カラー剤の種類やメーカーによってダメージの出方の差が凄く違う事。
ただ、それに比例するようにダメージするものほど、早く染まるし、発色も良い。
おまけにカラー剤の値段も安い
だからか、みんな使いたがる
でも、1回目はそんなにわからないけど3回4回と繰り返すうちに髪がどんどん明るくなり、硬くなり、パサついてくるんです。
だから、独立する時に1番こだわったのは、なるべく髪をダメージさせないカラー剤。
早く染まるのも、カラーの発色を良くするのもアルカリ性。
弱酸性は、時間もかかるし発色も悪い。
でも、弱酸性は工夫すれば上手にできるし、最終的に髪本来の柔らかさを失わないのが特徴。
BEFORE
根元は弱酸性+アルカリ
毛先は弱酸性+コラーゲン
襟足は褪色がないので塗らない
AFTER
普通ですよね。
でも、敏感な方は髪を触ったらわかるし、カラーの持ちが違います。
勿論、頭皮や匂いの刺激も少ないです。
名古屋市昭和区隼人町9−3JUNビル1階C
hair&make-up ichiru (いちる)
代表 平田伸哉
052-870-7770